”撮影日も場所も衣装も決まって、いよいよ撮影”というの方から、撮影になにか持っていくべきものはありますか?これは持って行っていいですか?とよくご質問をいただきます。そんなお悩みにお答えして、本日のコラムでは撮影小物についてご案内いたします!
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撮影小物って必要?
「SNSなどで撮影小物などのおすすめ〇選などでてくるけど、私もなにか持って行った方がいいのかな。。でも特に思い浮かばない。。。」
というお声をよくいただきますが、そんなときに私からいつもお伝えしているのは、全くなにも持ってこなくても大丈夫!!ということ。
投げやりにお答えしているわけではありません。(笑)
本来のフォトウエディングでは、おふたりの写真を撮影する機会です。ふたりが好きだったり、こだわっていらしたり、当日ご用意いただいたものに関しては撮影に使用させていただいたり、アイテムだけのイメージカットをお残しいたしますが、それがないと成立しないわけではないので、ご安心ください。^^
あとは、意外にもうすでにご用意いただいているものもございます。
例えば結婚指輪。こちらも立派なウエディングアイテムであり、指輪単体のお写真なども撮影可能です。
普段はしまい込んでいるケースを持ってきていただいてもよいかもしれません!
(指輪をお持ちでない方も、マストなものではないのでご安心くださいね。)
何点あればよいの?
逆に、撮影小物がたくさんある!という方もいらっしゃいます。撮影前の準備期間、あれもこれもかわいい!一緒に撮りたい!と楽しい気持ちになって、どんどんアイテムが増えるということもあると思います。
ただ、どうしても限りがある撮影時間。ecooだと1時間の撮影なので、その中で”きちんとフォーマルなポーズも撮りたいな” ”ベールアップなど、結婚式の流れに沿った写真もいいな”とお考えの方は、お持ち込みのアイテムは2点くらいが目安かなと思います。
あまりに点数が多すぎると、どうしてもアイテムばかりのお写真になってしまいます。
撮影当日は、多少ご希望に余白があったほうがいい瞬間が増えると思うので、詰め込みすぎないほうがおすすめです。
ちなみに、身に着けるもの(指輪やネックレスなど)に関しては、この2点に含まなくてOKです。^^
持ってきてはいけないものもあるの?
おふたりが好きなものであれば、なんでもぜひぜひ!とお伝えしたいところですが、残念ならNGなものがございます
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①飲食物。
レンタル衣装のお貸出しのため、万が一を考え飲食物は基本的にお控え頂いています。
また重要文化財など場所によって、完全NGのところもございますのでご注意ください。
ただ、お酒好きのカップルが空のボトルビールを持ってきて、”飲んでる風”のお写真撮影などは大歓迎です。^^
②刀などの危険物
撮影許可を得る際、刀などの危険物は許可が下りない可能性が高いです。ちなみにecooのスタジオプランであればOKです。
③大きいもの・重いもの(移動がある撮影場所であれば)
撮影当日はスタジオプラン以外は、支度場所から撮影場所までタクシーで移動します。そのため、タクシーに乗せられるものでお願いしています。
また、ドレスを着ていると一人で身動きを撮れないため、+荷物を持つというのは難しいです。パートナーがタキシードを着る場合は、パートナーの方が荷物の管理をしていただきますので、ご負担にならないものがおすすめです。
(荷物が重すぎて、撮影後半にぐったり、、、ではもったいないです。><)
おふたりともドレスを着る予定のカップルについては、ご見学のご家族様にご協力いただくか、スタッフがお手伝いするかたちになるかなと思います。
スタッフもドレスの裾をお持ちしたり、整えたり、動き回るため、なるべく身動きが取りやすい大きさのものだとありがたいですし、撮影自体がスムーズに進みます!
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準備に時間がかかるものはどうしたらいいの?
準備時間も撮影時間に含まれるため、撮影時間自体のご延長がおすすめです。^^
以前ご延長をお願いした例でいうと、ドラムやキーボードなど楽器のお持ち込み。セッティングに時間がかかってお写真が全然撮れなかった・・・となると本末転倒。ご延長は30分からご案内が可能です。ご料金につきましては、お問い合わせくださいませ。
また、意外に時間がかかるものでいうと風船です。これはご自宅からご用意いただくと空気が抜けてしまう恐れがあるので、パートナーのお仕度中にご用意いただくのがおすすめです。息で膨らますというのはなかなか大変だと思うので、空気入れも一緒にお持ちいただけるとスムーズかと思います。また膨らませたけど、結べない!と当日あたふたしてしまうこともありますので、予備をいくつかご用意いただき、ぜひご自宅で練習してみてください。
※ちなみに普通の風船の場合は、ガスを入れないと浮かないこともあるのでご注意ください。
また、風の具合によってはイメージ通りに撮影が難しい場合もございます。
ecooのおすすめ
大前提として最初にお伝えした通り、撮影小物は必ず持ってきていただく必要は全くないですが、おすすめをするなら以下のものがいいと思います!
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①ふたりの思い入れがあるもの・趣味のもの
こちらはふたりが大好きな作家さんに書いていただいた似顔絵だそう。そういうエピソードがあるものですと、1枚の写真はもちろん、アルバムに収録したときにも花を添えるだけでなく結婚写真として並んだときに意味があって素敵だなと思います。
他にも、共通の趣味が野球で応援している野球チームのグッズや、お付き合いされている間に交換したお手紙をお持ちいただいたかたもいらっしゃいます。^^
②おふたりを表すもの・会話になるもの(語れるもの)
①と少し重なりますが、おふたりらしさがでるものがやっぱりいいなと思います。写真が苦手、初めて会う人の前では緊張しそう。。。というカップルは特に、ご自身らしさがでるものや、語れるなにかを持ってきていただけると、撮影中打ち解けやすくなったり、私たちもおふたりを知るきっかけになったりします。また普段のおふたりにとって身近なものだと、非日常の中でもリラックスする要素になることも。
お写真のおふたりは好きな小説をお持ちいただきました。皆さん好きなもの・推しのものの話をするとイキイキしたお顔になるので、これについては語れるぞ!というなにかを思ってきていただくのもおすすめです。
③笑顔がでそうなもの
その場で楽しめるアイテムは笑顔になれる方が多いので、おすすめです。和装だと紙風船をご用意いただくかたも多いですね。
大人になってから童心にかえって遊んでみるのも楽しいかもしれません。
失敗しちゃって、あわわーーーーとなっているおふたりもかわいいですね。^^
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その他こんなものもってきてもいいかな・・・と悩まれている方がいましたら、お気軽にecooにお問い合わせください。