正装してカメラマンに撮影してもらう機会は多くないので、本番は緊張してしまうこともあるかもしれません。フォトウエディングや前撮りの予定があるのであれば、事前にポーズを考えて、ハッピーな様子が伝わってくる写真を残しましょう。
今回は、フォトウエディングや結婚式の前撮りに使えるポーズをご紹介します。
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CONTENTS▼
フォトウエディングおすすめポーズ5選~基本編~
フォトスタジオで撮影するときにおすすめの基本ポーズをご紹介します。
二人の深い愛情を伝えるためにはキスが定番です。頰にキスするだけのかわいらしいショットもいいですね! スタジオ撮影、ロケーション撮影問わずぜひ撮影してみてください。
立っている女性に対して男性が膝をつきブーケやリングケースを持ってプロポーズ。現実ではなかなかとらないポーズだからこそ、この機会に撮影してみるのもいいかもしれません。ロマンチックでドラマのワンシーンのようになります。
手をつないで仲良く歩く構図もすてきですし、手元だけのカットをつくりたいときに絵になります。さりげなく深い愛情を表現できます。
赤い糸、額縁、フォトプロップス、ぬいぐるみ、思い出の品など絵になりそうなものと一緒に撮ってみましょう。ポーズに困ったときは簡単に「絵になる」カットがつくりだせます。スマートフォンのカメラ機能を起動し、フレームのように扱うというテクニックもあります。スタジオ撮影で、背景が寂しいときに小物を利用してみてはいかがでしょうか。
バストアップ、全身のみの構図が続くと単調な印象になってしまいます。手元や足元を写して、写真に変化を出しましょう。指輪や気合を入れたネイルアート、お気に入りの靴をしっかり写すためにも役立ちます。
フォトウエディングおすすめポーズ5選~上級編~
躍動感のある楽しい写真を撮りたい方におすすめなのが、ジャンプショット。ハイヒールや革靴でも思い切って跳んでみましょう。かしこまるだけではない明るい雰囲気を演出できます。
チャペルの階段を上るショットや、ベンチの上に立った女性が男性の額にキスをするショットなど、段差を上手に利用すると、ひと味違う構図にできます。
アイテムを前に置き、遠くに二人の姿を写す構図にするとおしゃれな一枚になります。また、どちらかが後ろに行き、もう一人が後ろにいる人を手のひらに載せたり、つまむポーズをとったりすることでまるで人が縮小されたかのような面白い写真を撮ることができます。
赤い糸や指輪、額縁、リングブーケなどの中に二人が入るように小物を前に、二人は後ろに移動しましょう。モチーフの中に収まることで工夫が感じられる構図になります。
夕焼けの見える砂浜、晴れた日の公園など、ロケーション撮影をする場合は、二人の影だけを撮ってみましょう。スタイリッシュなカットになること間違いなしです。
楽しさが伝わるフォトウエディングにしよう!
今回はフォトウエディングや前撮りで使えるポーズを紹介しました。ポーズリクエストが多すぎると、撮影時間内で撮りきれないこともあるので、ポーズの優先順位をつけておくとよいでしょう。また、カメラマンを自分から指名した場合は、リクエストしすぎず、カメラマンのセンスにお任せするほうがきれいに撮れることもあります。
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撮影場所問わず、フォトウエディングは段取りも重要です。フォトウエディングの流れについてはフォトウエディングの準備から当日までの流れをご覧ください。